お知らせ

さくらんぼ品評会が開かれました

  7月10日に札幌中央卸売市場で、さくらんぼ品評会が

開かれました。

 

例年、北海道のさくらんぼの産地がこの品評会に参加して

行われますが、今年は、よいち町、仁木町、増毛町の三ヶ所の

生産者から46点の出展がありました。

 

この品評会で、最優秀賞の知事賞に当地区の渡辺富見幸さんの

さくらんぼが選ばれました。

 

今回で4回目を向かえるさくらんぼ品評会ですが、過去三回

隣町の仁木町の生産者が知事賞を受賞しており、悲願の最優秀賞

である知事賞を受賞する事ができました。

  道やホクレン、市場関係者11人の審査により、色、糖度、傷

など9項目の審査基準で審査され、この中で知事賞を受賞いたしました。

 

この他、各賞の中で、果樹協会賞を2人の方が受賞されました。

当地区の中岡さんと上林さんが受賞され

上林さんについては、この他、糖度賞を受賞しダブルの受賞と

なりました。

 

7月11日の北海道新聞にも掲載されましたが、本人の談として

「丹精こめて作ったさくらんぼが、認められて嬉しい」

と言うコメントが載っておりました。

 

よいちの桜桃生産出荷組合の生産者から、こんな名誉ある賞を

受賞される人が出たと言うことで、他の生産者の皆さんにも

いい意味で刺激になるのではないでしょうか?

今年は、6,7月と日照が少なく、さらに雨が多いという

さくらんぼには、けして良い条件ではなかったのですが

受賞された3人の生産者の日頃の努力が実って、本当に

良かったと思います。

 

 

農協職員としても、本当に嬉しく思います。

HP担当の私も日頃からこの3人の生産者の方たちと

話すことが多いので、心から嬉しく思います。

これから、水門、佐藤錦も少なくなり、南陽や紅秀峰

大将錦、月山錦などなど、晩成種で色んなさくらんぼが

登場します。

時間がありましたら、ニュースの中で取り上げていきたい

と思います。