ただいまの余市町のさくらんぼ
花が咲き、花が散り、もうさくらんぼは実になっております。
つい先日、さくらんぼの産地会議があり、本州市場の担当者8名と普及センターと桜桃組合役員さんとで意見交換を行いました。
現在の他産地の状況や、余市町の生育状況、今年度の出荷規格についてなど、これから迎えるさくらんぼのシーズンに向けて話し合われました。
会議が終わり、実際に園地を見て今の生育状況を確認しに行くと、もう沢山のさくらんぼの実がついており、今年は期待できるのではないかな?と思わせるような感じでした。
昨年の7月は日照不足で長雨、いつまでたってもお日様がみえないという年でさくらんぼにとって最悪のシーズンでした。
今年はそんなことのないように、みなさん照る照る坊主をつくりましょう。
今回見させて頂いた土井さんの園地の様子はこんな感じになっております。
これは水門の実です。
さて、これはなんというさくらんぼでしょう。
正解は・・・・。
プルーンです。
プルーンの実は初めはこんな感じなんですね。実は担当の私は初めて見ました。
さくらんぼもプルーンもまだまだ青い実ですが、これからどんどん色が抜けて色がつき美味しいさくらんぼ、プルーンをみなさまのお口にお届けいたします。