さくらんぼ作況調査
更新ができなく、かなり間があいてしまいましたが、今回は来月に収穫が出来る「さくらんぼ」の話題をお届けします。
6月8日に役場の方と普及センター、農協とで数件の生産者のさくらんぼ畑にいって参りました。
今年は花時期の天候が非常に悪く、低温でミツバチ・マメコバチが全然飛び回ってくれず、うまく受粉をしているか不安でしたが、調査の結果は平年の7割程度という結果でした。
ここ2年間は不作続きですので、なんとか今年は!!という気持ちでしたが、平年並みには届きませんでした。
これは、100花層中に実が何個着いてるか、調査している所です。
実はこの写真。数え終わったのにHP用に写真を撮るのでと言ったら、快く数えている振りをしてくれました(笑)
これは1花層に実が1つしかなっていません。
この写真を見てわかると思いますが、大きい粒と、小さい粒がありますよね。
大きい粒はこれから成長して大きく赤く色づくのですが、この小さな粒は樹から落ちてしまいます。
これから雨対策として、雨除けのビニールをかける作業に入っていくのですが、ここ最近雨が降っていませんので、ビニールをかける前に、どっと一回雨が降って欲しい所です。
今日が、6月14日ですので、もう半月もすると、収穫ができるのではないでしょうか。
今年は収穫時期の天候に恵まれるいいな〜。
この枝にはたくさんなってるよ〜!!!