ミニトマト(ココ)の移植について
今日は、一日暖かく、プラス気温で5〜6度まで上がったと思います。この暖かさで、雪解けも進んだのではないでしょうか? 今回の取材は、「ココ」JAよいちのブランド名「ひかるちゃん」と言うミニトマトの取材に行ってまいりました。当組合のミニトマト生産組合は、今回取材させて頂いた「ココ」を栽培している「ひかるちゃん生産出荷組合」とキャロル10を主に栽培している「ミニトマト生産出荷組合」の2つの生産グループがあります。 今回お邪魔させて頂いた川合さんは、当組合の蔬菜部会 部会長で、昔からこのタキイの「ココ」にこだわって作られております。とても美味しいミニトマトを作られており、HP担当の私も何回かお邪魔するたびに食べさせて頂いておりますが、本当に美味しく、私の一押しの組合員さんでもあります。 この「ココ」ブランド名「ひかるちゃん」は、キャロル10に比べて粒が大きく食べ応えのあるミニトマトで、ピーク時には、糖度が8度前後位までなります。川合部会長の所では、ある程度育った苗と種から育てた苗の2通りで、栽培されており収穫時期を考えながらの栽培をされております。 今回、写真を撮ってきたのは、種から育てた苗をカメラにおさめてきました。可愛らしくて、ほんとに小さい苗ですよね?この苗が、6月後半には真っ赤なミニトマトが見られるようになります。 先日、九州の市場関係者と話す機会がありまして、その中で北海道の「ココ」は、本州・九州でも高く評価されてます。ほかで栽培されている「ココ」とは違います。と嬉しい一言を頂きました。 JAよいちのミニトマトは、関東圏、関西圏に8割から9割が出荷されております。もっと多くの人に北海道 よいちのミニトマト「ひかるちゃん」を味わってもらいたいと考えております。