さくらんぼの本格出荷がスタートしました
ここ何回かのニュースの中でも取り上げてきましたが
さくらんぼの出荷が、本格的にスタートいたします。
6月30日、さくらんぼの出荷目慣らしが開かれ
この目慣らしが済むと、本格的な出荷のスタートと
なります。
昨年に比べると、5日ほど遅い目慣らしとなりました。
先だって、さくらんぼ組合の生産者会議が開かれ
現段階での生育状況や出荷中の防除についての内容が
話され、今回も普及センターの黒瀬主査に来ていただいて
説明をしていただきました。
6月に入り曇天が続く日が多く、病気等の心配がありましたが、その時々の
状況に合わせた防除をするよう指摘をされていました。
そして、昨日の出荷目慣らしでは、例年話されていますが、再確認の
意味で規格等の説明をし、今年から新たに取組んだ内容に
ついても説明がされました。
例年、さくらんぼの目慣らしは、多くの生産者の方に参加して
もらえますが、今回の目慣らしも110名の生産者が集まり
関心の深さが感じとれます。
昨日あたりも、夜遅くにかなり強い雨が降っており
割れや病気等が心配されますが、これから天気も回復する
ようなので、このまま順調に進んでくれることを祈りたいと
思います。
北海道よいち町のさくらんぼの収穫の時期として、品種等にも
よりますが、7月いっぱいが旬の時期かと思います。
ぜひこの機会に、北海道の甘くて美味しいさくらんぼを食べて
もらいたいと思います。
ネットショップで販売しておりますので、ご利用ください。