千両梨の目慣らしが開催されました
今日は、先月の末に行われた「千両梨」の目慣らしの
話題をお伝えしようと思います。
「千両梨」というと最近は聞きなれない名前かも知れないかもしれませんね?
千両梨は、余市で栽培されている梨の仲間でも大きく、味はサッパリした感じの
梨です。
ある程度の方であれば、知っている方も多いのではないかと思います。
昔からある品種ですが、最近では栽培されている農家さんも少なくなり
収量的には、減ってきているのが実情でしょうか?
この目慣らしが行われたときに、糖度を計って見ると12.8度ありました。
この時点でもかなり糖度も上がっており、この後に組合員さんも色や形、傷の
付き具合によって撰果をして、出荷が開始されます。
今年は、若干、「サビ」(梨の表面がガサついた感じ)が多く見られるようで、
しかも、小ぶりな千両梨が多いように聞いております。
JAよいちのネットショップでも「千両梨」の販売をできればと考えております。
昔懐かしい味!北海道よいち産の「千両梨」を食べてみてください。