総合学習「食 育!」地元中学校で行われました。
今日は、地元中学校(余市町立東中学校)でよいち町で獲れる
農産物について、もっと理解してもらおうと
中学校の総合学習の一環で、今回の食育が実現いたしました。
今まで、このような場面が中々無く、「よいちの農産物」を深く
知ってもらうには良い機会だったのではないでしょうか?
東中学校の方へお邪魔して、中学1年生全員が作法室にあつまって
もらって、質疑応答形式で和やかな雰囲気の中行われました。
事前に質問等をもらっており、初歩的な内容から世界的レベルの
内容と色んな質問をされて、HP担当の私もチョット言葉に詰まる
場面もありました。
質問の内容は、野菜、果樹全般に及び作付面積から食の安全性に
至るまで幅広い内容で、生徒の皆さんも色々勉強しているんだな?と
逆に感心してしまいました。
最後によいち町で今年獲れたりんご『昂林』を生徒の皆さんにプレゼントして
食べてもらい、この他、よいちのりんご100%ジュース『りんごのほっぺ』
も飲んでもらいました。
当初の予定していた時間をかなりオーバーして休憩時間まで及ぶほど
真剣に質疑応答がなされました。
自分も日頃、いつもの仕事に流されて、中々細かいところまで
踏み込んで理解する機会も少なかったので、今回のような機会があって
あらためて、勉強になった点も多く、とても参考になりました。
これから、もっとこのような機会を増やして、「まず、地元から」と
いう考えで、地域のみなさんやこのような地元の小中学生に農協の
取り組みなど、知ってもらえる機会をもって作っていけたらと
感じました。まだまだ、知られていない事も多く「食育」の大事さが
感じた総合学習となりました。