エコファーマーの講習会が開催されました
3月に入り、少しずつではありますが、春が近づいて
きているように思います。
昨年に比べると、積雪量も多いですが見る見る雪が
溶けてきているように思います。
先日、『エコファーマー』の講習会が開かれました。
普及センターの佐々木普及員に来ていただいて、講習を
行いました。
本格的にエコファーマーに取り組みだしたのが、約5年前
野菜を栽培している方々が中心に取組み、
あれから5年が経過し、今年、主な皆さんが更新の年にあたり
新たな目標に向けて取り組まれます。
エコファーマーとは、主に3つ柱から構成されており
一つ目に土作り、二つ目に化学肥料の低減、三つ目に化学農薬の低減
ということで、位置づけされております。
「持続性の高い生産方式」の導入計画を作り、都道府県知事の認定を
受けた農業者が「エコファーマーの認定者」となります。
昨今、「安心安全な青果物を」という事で、色んな所で叫ばれておりますが
北海道よいち町の生産者も消費者のニーズに応えるようと
日々努力されております。
普段、書類を作成するなど慣れない作業で、困惑されている生産者も
多かったように思いますが、質問も飛び交い、皆さん真剣に聞いて
おられました。
これから本格的な生産作業が近づいてきます。体調管理には
十分に気をつけて、秋には皆さん笑顔で終われること期待したい
と思います。