さくらんぼの状況
6月17日、本州市場の担当者がはるばる北海道余市町まで来て頂き、さくらんぼの産地会議が行われました。
昨年は、今までに経験したことのないほどの灰星病という病気にやられてしまい、収量も前年の半作以下という事になってしまいました。
今年は昨年の二の舞にならないように、各生産者はかなり神経を使って防除を行っておりますので今年は大丈夫!! と言い切ってもいいのではないでしょうか??
市場の担当者も会議が終わり、実際に畑に行ってさくらんぼの状況を見ました。
作況は平年よりやや少ないという事ですが、あまり実が着きすぎても摘果作業の事や小玉化の事を考えればそれほど心配はないのかなと思います。
今年は春先の天候に恵まれず、生育も遅れておりますので、収穫は7月に入ってからになりますが、今年は全国各地に美味しいよいちのさくらんぼをお届けできるといいですね。