ハウスバッファローの房作り講習会
6月14日にハウスブドウ組合の組合長の園地で房作り講習会が行われました。
更新が遅くなってしまいましたので、今はもうかなり粒が大きくなってきているのではないでしょうか??
このバッファローという品種はニューヨーク生まれの極早生品種で糖度が高く、人気のある品種です。
この房作り講習会というのは、房が大きくなる前に形を整のえようという講習会です。
そのまま手を加えないで置いておくと、実が詰まって粒が大きくなれなかったり、色づきも悪くなってくるため、だいたい、1房が400g〜500gぐらいになるように房をカットするんです。
なかなか素人の私には難しい講習会ですが、生産者のみなさんは普及センターの先生に質問したり実際にカットするところを見てもらうなど、かなり勉強になる講習会だったのではないでしょうか??
このバッファローはだいたいお盆前には出荷できるのですが、今年は5月の天候が悪く生育が遅れていますので、お盆時期には出荷できるかな・・・という感じです。
盆商材としても各市場も待っていますので、生産者も着荷制限をするなどの工夫もしております。お店に並んだときにはぜひ、よろしくお願いします。