お知らせ

けんたろう(イチゴ)生育順調!

今日は、イチゴについてお伝えしたいと思います。ここよいち町のイチゴと言うと、「ほうこう」、「きたえくぼ」が多く栽培されておりましたが、最近では、『けんたろう』と言う品種のイチゴを主に栽培されております。イチゴで『けんたろう』と言う男の子の名前がついているのは、珍しいですよね?『けんたろう』は、「きたえくぼ」と「とよのか」の掛け合わせで作られた品種で、道立試験場で開発され、今では北海道のイチゴといえば、『けんたろう』と言われるまでに、北海道では多く作られるようになりました。今回、取材させて頂いた平井貞さんでは、地区の栽培農家さんでは、いち早くイチゴを出荷される農家さんです。平井さんのお宅では、1月あたりから始めてますが無加温で育てられ、ハウスをなんと!三重!それに加えトンネルをかけて、苗から数えると五重にして育てられております。今年は、ハウスをかけるのが2週間ほど遅れたみたいですが、ここ何日かの暖かさで、ほぼ平年並みに生育されているとの事でした。日が照ると、ハウス内は、35℃以上になると言う事で、今時期の温度管理が一番大変と話されてました。近々、『JAよいちネットショップ』にも登場するのではないかと思います。本州産のイチゴに負けないおいしさをお届けするのが楽しみです。