四季なりいちご!JAびばい視察へ
今日は、先月の27日に行ったイチゴ出荷組合の管外視察の話題
をお伝えしようと思います。
よいち町では、春イチゴ「けんたろう」の他に四季なりイチゴ
『すずあかね』と『夏実』を出荷しております。
今回は、来年から本格的にスタートする『すずあかね』をメインに
JAびばいにお邪魔してきました。この他、種苗メーカーの
北海三共にもお邪魔してきました。
JAびばいでは、四季なりイチゴを「共撰」で行っており、当地区も
今後の取り組みの中で、作業コストやパートさんなどの勤務体系、撰果方法
などなど、色んな意味で興味深く生産者もJAびばいの担当者に色んな質問を
ぶつけておりました。
出荷先についても重なるところもあり、私、JA担当者としても大変
勉強になりました。
最初にJAびばいの撰果場にお邪魔して、その後、JAびばいの生産者
一件を紹介して頂き、圃場を見せていただきました。
当地区と同じように、ほぼ今シーズンの収穫は終わりに近づいているようです。
最近のイチゴの状況や苦労している点など、生産者同士で色んな意見交換を
してきました。
ここ、美唄の生産者は、夏に当地区のイチゴ生産者の所に視察に来ており
今回お邪魔した生産者もこの前来た一人でもありました。
お互い良い意味で交流することにより、情報交換を通じて品質の良いイチゴを
北の大地!北海道から発信できるのではないでしょうか?
この後、北海三共の本社で、「すずあかね」の市場評価や栽培上の注意点など
の説明をしてもらい、試験農場の方へ圃場視察に向かいました。
来年度から本格的に『すずあかね』に取組む事になっており、皆さん真剣に
施設関係者に質問をしておりました。
今回の視察で、生産者も私、JA担当者としても良い刺激にもなり、大変
勉強になった管外視察となりました。
今回、お邪魔したJAびばいの関係者のみなさん、お忙しい中、対応して頂き
ありがとうございました。