トマト(レイカ)・ミニトマト(ココ)の生育状況
今日は、トマト・ミニトマトの最近の状況をお知らせ
したいと思います。
以前のニュースでもお伝えしましたが、北海道 よいち町では
トマト類の栽培が盛んで、施設栽培している所では、ほとんど
トマト・中玉トマト・ミニトマトを作られております。
今回も前回お邪魔した川合蔬菜部会長の所にレイカ・ココの
状況を見に行ってきました。
前回、取材しに行ったときからかなり経ちましたから、結構
進んでいました。
ここ最近では、暖かくなったり、寒くなったりと天気が変わりやすかった
のですが、ハウスの中では順調に進んでいるようです。
ここ何日かトマト、ミニトマトの栽培のやり方をYAHOOで検索されて
JAよいちのHPにたどり着いている方が多いようです。
家庭菜園が増えてきているからでしょうか?
そんな期待に応えられるかわかりませんが、川合部会長にトマト、ミニトマトの
栽培のやり方やミニトマトに関する豆知識を聞いてきました。
よいち町では、トマトの栽培を春から夏までの収穫する促成と夏から
秋くらいまで栽培して切り替える抑制と春から秋まで収穫する
長期取りとで、やり方が三つに分かれます。
今回は、春から秋まで獲る長期取りの話で、川合さんの所では「玉すぐり」を
しています。秋まで12、3段まで収穫しなければならない為、玉すぐりをすることで、
上段になる実が形良く、良い物がとれるようにと「すぐり」されています。
農家さんの場合、味や形が問われますから
やらなければならない作業かもしれませんね?
家庭菜園だと12,3段まで収穫される方も少ないと思いますから、「すぐり」は必要ないかも
知れませんね?
後、ここからが豆知識ですが、大玉トマトの場合、へたの葉の数が5〜6枚に対して
ミニトマトは、5枚となっているそうです。
知っている人は、知っているかもしれませんが、HP担当の私は、知りませんでした。
この他、ミニトマトの豆知識として、ミニトマトのへたの辺りが濃いグリーン色に
なっているのが、甘みがのってきている状態だそうです。
聞いてみないとわからないものですね?
まだ沢山わからない事があって、勉強しなければならないと感じながら
帰ってきました。