中国人の研修生受入れ開始
今日は、中国人研修生の話題をお伝えしたいと思います。
3月21日に中国 吉林省から38名の中国人が研修生として
よいち町にきました。研修生を受け入れるのは、今年で5年目を
迎えます。
研修生の受入を開始した当初は、4人からスタートして年々増加
して今年は、38名の受入となりました。
先日、北海道新聞(3/27朝刊)にも取り上げられましたが、
研修期間は3/21〜11/14までよいち町の各組合員さんの
所で研修することになります。
今回受け入れをして頂く組合員さんは26件で、その内5件が果樹や野菜を
栽培している組合員さんで、残りの21件は野菜中心に特にトマト、ミニトマトを
栽培されている組合員さんの所に入ります。
中国にだんなさんやお子さんを残して、研修に来ています。みなさん真剣に
取組まれており、「中国の研修生は、働き者が多い」と評判です。
今年の方々はまだお話しする機会はありませんが、昨年の研修生は、日本語を
結構話せる方も多く、冗談も通用するほどです。
研修生の皆さんには、11月の14日まで頑張って研修して頂き、日本の
農業技術を学んで、中国に戻られてその成果を生かしてもらいたいものです。