よいち農協3品目共撰開始
6月12日、よいち農協の共撰品目3種類の共撰がスタート
しました。
トマト・ピーマン・ささげの3品目が、よいち農協の共撰品目です。
今日は、その中でもささげの話題をお伝えしたいと思います。
例年、共撰日に合わせてささげの圃場視察と共撰目慣らしを行います。
ささげは、大平鞘尺五寸という名前がついております。あまりに難し過ぎて
呼びづらいですよね?
一般には、「十六ささげ」と呼ばれています。
平ザヤで実が柔らかく、煮物や汁物なんかに使われているようです。
よいち町では、12件ほどで栽培されており、ハウスで作るよいちの
十六ささげは、美味しいと評価を頂いております。
何件かの生産者の圃場をまわり、出来具合を見て回りました。
今年の出来はどうでしょうか?
ここ最近の曇天により病気が心配されますが、今のところ順調に進んで
いるようです。
生産者からコンテナ出荷されたささげを農協の撰果場に集められ、パートさん
により、長さや形など規格別に選別され箱詰めされます。
今回の圃場、目慣らしには、札幌市場の関係者にも参加してもらい、現在の市場の
状況や撰果に対しての要望など説明をしてもらいました。
これからよいち産の十六ささげも道内に出回ります。
お店で見かけたら、一度食べてみてください。美味しそうなささげ料理などの
レシピなんかも教えてもらえると嬉しいです。
北海道よいち産 「十六ささげ」をよろしくお願いします。