ピーマンの圃場視察が行われました
先日、よいち農協としての共撰がスタートしましたとお伝えしましたが
ピーマンも6月12日からスタートしております。
今回行われた圃場視察に、財)日本園芸生産研究所の布村先生に参加して
頂いての圃場視察となりました。
布村先生は、よいちで栽培しているピーマン(サララ)にとても詳しく
例年この圃場視察に合わせて来て頂き、生産者にアドバイスを頂いております。
HP担当の私もお会いするのが初めてで、一緒に同行して回ってきましたが
布村先生は、生産者のハウスに入ってすぐに、「この症状は、これが原因です。」
と言うように、一目で今のピーマンの生育状況について指摘されていました。
今回参加された生産者の5件ほどのハウスを回り、それぞれの生育状況に
あったアドバイスを頂きました。
生産者のみなさんも布村先生に対し、自分のハウスでの疑問などを質問されて
いました。
ピーマンは、温度管理と湿度管理が大事だと話されていました。特に
春先の温度管理は、とても大事で春以降の生育に大きく影響すると話されて
ました。
HP担当の私も、今年で2年目に入りましたが、まだまだ勉強することが
多く、改めて学ぶ点の多かった圃場視察となりました。