露地ぶどう・ナイヤガラ・スチューベン!
今日は、露地ぶどうナイヤガラ・スチューベンのお話を
しようと思います。
先日、旭川の市場関係者が、現在のぶどうの状況を見に来られました。
今、余市町では、露地栽培の「キャンベル・アーリー」が最盛期を
迎えており、「ナイヤガラ」の本格的な出荷は、もう少し先に
なりそうです。
今回、お邪魔したのは、美園地区の宮下さんの畑にぶどうを見に
行ってきました。
収穫を待つナイヤガラが、沢山ぶら下がっていました。
宮下さんの奥さんに、現在のナイヤガラの様子を伺ってきましたが
順調に進んでいるようです。
房の状態も良いですし、糖度も例年並みの状況という事でした。
一緒に同行した市場関係者も、感心しながら園地を見て回っていました。
昨年は、ナイヤガラが平年の作柄より少なく、出荷された箱数はかなり
少なかったので、今年にかなり期待していたので順調に進んでいると聞いて、
一安心しました。
これから、たくさんのナイヤガラが出荷されて来ると思います。
この他、宮下さんのお宅では、「スチューベン」も栽培されており
その状況も見てきました。
HP担当の私も、出荷されてくる「スチューベン」は、見ていましたが
なっているスチューベンは、初めて見ました。
房の具合もとてもよく、かなり大きい房のスチューベンが、ぶら下がって
いました。
宮下さんのお話では、「これでも、肩を落として整理したんだけど・・」
と言うことでしたが、とても大きいスチューベンでしたね?
このスチューベンの収穫は、10月の中頃ではないかと話されていました。
露地ぶどうでは、一番最後の品種なので、出てくるのが楽しみですね?
この取材に行った時とても天気がよく、宮下さんのぶどう畑が
かなり高い所にあり、よいち町の町並みが一望できる所なので、
あまりに景色が良かったので、一枚写真を撮ってきました。
よいち町は、こんな所です!
海も山もあり、温暖な気候でとても住みやすい街です。
一度、足を運んでみるのも良いのでは、ないでしょうか?
今時期は、秋の味覚満載ですよ!