お知らせ

果樹部会合同反省会が開催されました。

 先日、3月13日、第二回果樹部会合同反省会が開かれました。JAよいちの果樹生産組織、6組織の組合員さん100人ほどの参加を頂き盛大に開催されました。
 はじめに、果樹部会部会長の坂本部会長より、挨拶が行われ昨年一年間のよいちの果樹全体の総括を内容に盛り込まれ、挨拶されました。つづいて、当組合の組合長三宅組合長の挨拶とつづきました。
各関係機関から後志農業改良普及センターから村井係長、後志NOSAIから岡田支所長と参加を頂きまして、各方面から見た昨年の総括、今後の展開などのお話を頂きました。
  この他、コープさっぽろから早坂バイヤーのご参加を頂き、JAよいちとコープさっぽろとの昨年一年間の取引の内容や今年の展望などのお話を頂きました。コープさっぽろさんとは、日頃から当組合の青果物に対しては、ご支援いただいております。特にりんごやぶどうに関しては、コープさっぽろその中にいる組合員さんの皆さんには、多大なご支援を頂いており、とても感謝しております。
 さらに、早坂バイヤーより、「地産地消」と言う心強いお言葉を頂きましたので、道内のみなさんにも安心安全をお届け出来るよう取組んで参りたいと考えております。
 つづいて、議題に入り、各生産組織の昨年度の実績、反省点が各組合長より説明がなされ質疑応答などを受付して議題は終了致しました。
 例年の反省会では、これで終了となりますが、今回の反省会は大阪中央青果の中川常務取締役をお招きして特別に講演して頂き、演題を『覚悟の時代〜頼んまっせ!!“よいちブランド”』と題しまして様々な角度からのお話をいただきました。青果物を取り巻く現状や産地としてのJAよいちの今後の展望など大変貴重なお話をして頂きました。
 この後、反省会が終了し、懇親会が開かれ一年間の労をねぎらい、今年度が豊作で、よい年になることを祈念して幕を閉じました。
 私、HP担当者も青果物を販売する立場でもありますので、大変勉強になり、身の引き締まる思いで聞いておりました。