お知らせ

地元中学生!撰果場・ジュース工場視察

  今日は、1125日に地元中学校(東中学校)の生徒さんが

当JAの撰果場・ジュース工場を視察に来ました。

 

10月に総合学習の一環で、よいち町で獲れる青果物の紹介を

学校で行ってきましたが、今回は、生徒さん達が当JAの施設を

見学にきて、りんごの撰果場や「りんごのほっぺ」を作る

工場を見て行きました。

 

最初に、ジュース工場を見学してもらい、当JAの担当者から

「りんごのほっぺ」を作る行程などの説明をしてもらい、見学

してもらいました。

みなさん、見るのは初めてのようで、メモを取りながら

真剣に説明を聞き、工場内を見ておりました。

 

食品を扱う施設なので、奥の方まで見ることは出来ませんでしたが

興味深そうに見ているのが、印象的でしたね!

この後、絞りたての「りんごのほっぺ」をみんなで試飲して

もらいました。

絞りたてはまだ暖かく、絞りたてを飲む機会は早々ないのでは

ないでしょうか?

本来は、時間をかけて冷やして、落ち着かせてから出荷されて

いきますので、貴重な体験をできたのかと思います。

 

続いて、りんごの撰果風景を見学してもらいました。

これも、中々見ることが無い風景なので、みんな興味深深の

ようでしたね?

一つ一つ、パートさんがりんごのキズなどをチェックして

ラインに流していきます。センサーを通して熟度具合をみてから

規格別にりんごが落ちていきます。

この一連の行程をりんごの流れに合わせて見てもらいました。

 

この後、一通り見学してもらったあと、生徒の皆さんと

質疑応答形式で、色々な疑問に答えていきました。

前回につづき、色んな角度からの質問で、HP担当の私も

返答に困る場面もあり、自分自身も勉強しなければいけないなと

感じましたね!

 

最後に自分の方からの質問で、「最近、りんごを食べた人?」

という質問をしてみました。

生徒さんの半分以上が手を上げてくれました。ここ最近は、

果物を食べる子供たちが減っているという話を耳にします、

今回集まってもらった生徒さんが、こんなに食べてもらって

いることがわかり、少し安心しました。

地元は勿論、もっと多くの人に食べてもらえるよう、PRする

機会を作っていければならないと思います。