第15回生産者大会が開催されました
今日は、11月17日に開かれた生産者大会の話題を
お伝えしようと思います。
2年に一度この生産者大会が開かれます。
この大会、当組合の蔬菜部会を中心に野菜を作られている
生産者が集まり、道内外の各市場も集まり開らかれます。
今年のJAよいち蔬菜部会全体としては、7、8月と天候不順で
とても心配されましたが、販売金額で前年を上回る成績を
残す事ができました。
川合部会長の挨拶から始まり、今年度の実績報告と続き
市場を代表して東京青果(株)の大杉課長より今年度の
市場の動向について、お話していただきました。
よいち産のトマトやミニトマトの評価や今後の動きなど
お話いただきました。
最後に、大阪中央青果(株)の難波取締役部長に講演して
頂きました。
大阪中央青果とは、昔から当JAとの繋がりが深く、野菜は勿論
果実についても出荷をさせてもらっており、この繋がりの深い
大阪市場の取締役にとても興味深い講演をしていただきました。
生産者の皆さんも、真剣に耳を傾けて聞いておりました。
今後、市場や消費者のニーズがどこにあるのか?
生産者にとっても、これからの作付けに関わってくるお話で
とても興味深い内容でした。
講演も終わり、副部会長の閉会にて第15回生産者大会も
無事終了し、その後、懇親会に入り今シーズンの慰労を労いながら
終始、和やかな雰囲気の中、懇親会も終了いたしました。
これから、各生産組織の反省会、総会も控えており、これが
終わり、最終的にオフシーズンに入ります。