露地栽培 デェラウェアの目慣らし開催
今日は、露地栽培のデェラウェアの目慣らし講習会の
話題をお伝えしようと思います。
ハウスのぶどうも終盤を迎え、現在では、キャンベル・アーリーや
ナイヤガラが最盛期を迎えております。
それと平行して、露地のデェラウェアが出始めて参ります。
本格的な出荷を前にデェラウェアの目慣らしが開催されました。
今年の露地デェラウェアの生育状況は、順調に進んでいるようです。
房の出来具合も良いようで、甘さも程よくのって、良い出来に
仕上がっているようです。
今回も他の果物と同じように、良い房の形、悪い房の例など
台の上にのせて、組合員のみなさんに出荷に対する注意点などの
説明が行われました。
毎年同じものが出来るわけでもなく、「自分の園地では、粒にさびが
ついた感じの房が多く見られている」、「木によっては、房がばらついて
いる物が多くみられる」など、様々の意見が出されていました。
例年行われる目慣らしの風景ですが、みなさん真剣に聞いて
意見交換をされていました。
これから、露地のデェラウェアに始まり、ポートランド、キャンベル
ナイヤガラと10月上旬くらいまで、ぶどうのシーズンが続きます。
北海道よいち町の露地ぶどうをよろしくお願いいたします。