軟白ねぎ出荷間近!!
本日は、新しい顔ぶれの紹介を致します。
今年から、初めてよいち農協に出荷される『軟白ねぎ』を2名の生産者が栽培しております。
寒さも厳しく、倉庫での作業も大変そうでした。
なんせ、初めての栽培、出荷になりますので、選別作業も慣れるまでは時間がかかりそうだなぁ〜。とポツリ・・・。
実際に選別作業を見てきましたが、見てくださいこの機械を!!
ここにねぎを通すと根元の汚れている部分の皮が吸い取られていくんです。倉庫の中に入る前にはなんだか大きな音しているけどなんだろうと思っていましたが、この機械の音でした。
てっきり手作業で皮を剥いているのかと思っていましたが、便利な物があるんですねー。
これが、皮を剥く前のねぎです。
そしてこれが、機械を通した後のねぎです。
お店で売っているのはこの状態ですよね。今までは、この状態でしか見たことはありませんので、この状態が当たり前と思っていましたが、1本1本皮を剥く作業というのがあるんですね。
なかなか、消費者の方たちには、生産者の苦労や努力というのが目に見えるという機会がありませんので、HPを通してでも少しお伝えできたら、食べるときにはまた違った気持ちで食べられるのではないでしょうか??
太さや、曲がり方、折れているところはないか等、選別し80センチの長さに揃えて1kの束にまとめます。
ちなみに、緑の部分は3本ないと正品にはならないそうです。知っていました?
私はそこまで気にして見ていた事はなかったですね。
これが束ねて箱詰めしたところです。
今はスズランテープでまとめていますが、もう少ししたら束ねる帯が出来上がってきますのでもっとカッコ良くなりますよ。
今日はこれだけ、選別するんだ!!と沢山おいてありましたが、ハウス内のほんの一部を取ってきただけという割にはかなりの量です。ハウスの中にはまだまだ、たくさん『軟白ねぎ』が植えられており、これからどれだけ出荷され、どれくらいの単価で売れるのか楽しみですね。
8月に定植され、寒さの厳しい中育ってきたこの『軟白ねぎ』は非常に美味しいですよ。
出荷前におすそ分けされた方からは、こんな美味しいねぎを食べた事ない!という評価を頂いております。ぜひ、よいち町の『軟白ねぎ』を食べてみてね〜!!!!!
折れちゃった〜!!