お知らせ

サンプルーン・バラーの目慣らし開催

  今日は、「サンプルーン」と「バラー」の目慣らしの話題を

お伝えしようと思います。

サンプルーンは、よいち町で一番多く栽培されているプルーンの

品種です。しかも、一番遅い品種でもあります。

↑「サンプルーン」です。

 

今回も、普及センターの黒瀬主査に来て頂き、プルーン生育状況や

熟度についてお話していただきました。

黒瀬主査は、度々JAよいちのHP、「最新ニュース」に登場しておりますが

よいち町の果樹全般を見ていただいておりますから、ことあるごとに

来て頂いて、組合員のみなさんに防除の関係や収穫時期などなど、様々な所で

アドバイスを頂いております。

 

今年のプルーンも、とても良い出来に仕上がっていると思います。

本格的な収穫を前に行われるこの「目慣らし」ですが、サンプルとして

もって来て頂いたサンプルーン。若干、早いものかなと感じましたが

やはり、糖度的にまだ低く、酸味があったようです。

 

今回の目慣らしは、色や形、秀品と優品の区別などについて話され

収穫タイミングは、もう少し先のように思われます。

 

この他、「バラー」についても、同様に説明がなされました。

プルーン全般に言えることですが、さくらんぼと同じく、雨に弱く

当ると割れてしまい、製品としては出荷できなくなります。

と言う事で、どうしても雨予報が入ると「早もぎ」してしまいます。

あくまで、注意していただきたいのが、「食味」について考えた収穫

タイミングにしていただきたい言う事が、一番大事なのではないかと思います。

これから、10月上旬位まで収穫される予定です。

 

完熟して、甘くて美味しいプルーンを収穫して頂けると思います。

JAよいちのネットショップでも、「サンプルーン」と「バラー」の

販売も行っております。

生のプルーンを食べてもらえるのも、あと少し!

ぜひ、北海道よいち町の「生プルーン」をご賞味ください。